海外ショップ紹介のページでは、AIICのお取り扱い実績の中から、
お薦めできるショップをご紹介しております。ショップ探しの
ご参考に....
カーパーツ輸入の方法やパーツの例 などなど...
ひとくちに輸入と言っても、郵便が利用できる小さい物、DHLやUPSなどの国際宅配便に向いた物、
通関後にチャータートラックが必要な大きな物や重い物など、輸送システム的にもいろいろな事情があります。
輸送方法により費用が変わりますが、荷揚げや通関などの費用を含めると、大きい(重い)ものが必ずしも海上輸送に向いているとは言えません。
自動車部品の関税率はゼロ%ですが、税関でも消費税が課税されます。
ドレスアップパーツやオプションパーツなどには、自動車部品に分類されるか微妙なものもあります。
エンジン、液体・ガスとそれを含む物品(添加剤やショックアブソーバなど)などは
国際輸送のルールで危険物とされており簡単に輸入することはできません。
弊社では、エンジンの場合は、新品かリビルト品に限りお取り扱い可能です。
ショックアブソーバーは、自動車メーカー純正品がお取り扱いできます。
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何度か輸入して海外のパーツが容易に入手できることが分かってくると、買い物もだんだん大胆かつ本格的になりがちですが、
国際貨物は規模的にいくつかのボーダーラインがあり、そこを超えると経費金額が急に跳ね上がることがあります。
大きい、あるいは重い物の国際輸送は、船や航空便の手配だけでなく、貨物規模に適した輸送業者の選択も重要で、
それもAIICが持つノウハウの1つです。
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大きいまたは重い貨物は、配達先のお客様の方でも準備が必要な場合があります。左写真は、SUVのタイヤや足回りパーツを
パレットに載せたもので、350Kg位の重量になりました。このままの荷姿で配達になりますので、
普通はトラックからの荷降ろしにフォークリフトが必要です。
しかし、配送業者に相談して、15分ほど時間がかかることを了解してもらえば、
トラックの荷台で梱包を開いてバラで運び出すという手もあります。
その場合は、迅速に作業する準備や人数が必要です。
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エアロパーツやボディパーツは、
四角な形状に梱包するとビックリするくらい大きなものになります。
部品の状態では強度がありませんので、丁寧な梱包がとても重要です。
左写真はフロントバンパーカバーで、箱は高さが2mくらいあります。
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純正パーツの手配には、パーツ名・パーツNo.の情報が必要です。
SNSなどで情報が見つかる場合もありますが、
海外のWEBショップで欲しいパーツを見つけて、
弊社(AIIC)へ輸入のご相談をいただくことができます。
AIICでは、個人のお客様の70%位が、ご自分でインターネットで見つけた商品のお取り寄せ依頼です。
純正パーツは日本と海外で共通の場合がありますが、
日本で枯渇している場合は海外で入手できる可能性もほとんどありません。
販売店は消耗品などの売れ筋以外のものは在庫を持たずお客様の注文を受けてメーカーから取り寄せます。
自動車メーカーは在庫を一元管理していますが、
海外のショップは部品リストの単純なWEB展開なので在庫と連動していない場合が多く、
注文後に在庫無しが分かります。
海外WEBでは純正パーツのページから互換部品の購入へ誘導されることもありますが、理解して使えば解決に繋がるかも知れません。
在庫処分と思われる純正パーツがeBayなどに出品されることもあります。
[北米・トヨタ純正パーツ]
アメリカでは、メーカーのパーツリストの情報がWEBで公開されています。
トヨタの北米仕様純正パーツを探す場合は、サーチエンジンで、
例えば "toyota genuine parts usa" などのキーワードで検索すればいくつかのWEBショップが見つかりますので、
純正パーツを調べるには非常に便利です。
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例:TOYOTA PARTS CENTER
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[北米・ニッサン純正パーツ]
日産車の北米仕様純正パーツを確認できるのが Speedy Nissan Parts です。
このサイトで日本向けの注文はできませんが、パーツ番号からの部品確認や、年式や車種から絞り込んで目的のパーツを見つけることができますので、
AIICへ純正パーツの海外調達をご依頼いただく際の下調べなどに活用いただけます。
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[北米・ホンダ純正パーツ]
[オーストラリアのパーツ]
オーストラリアには日本製のトラックやSUVの社外品パーツが豊富にあります。
右ハンドルの国なので、パーツの適合性も高いです。
AIICでは、オーストラリアからメーカー純正パーツのお取り寄せが可能です。
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例:ONLINE AUTO PARTS
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[その他のパーツ]
基本的には、サーチエンジンを使って上記の様にメーカー名、パーツ名などで検索すれば沢山のWEBショップが見つかりますので、
その中から自分の感覚やニーズに合ったショップをチョイスしましょう。
先進国(アメリカ、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランスなど)の方が安心なので、
どこの国のショップかも意識しましょう。
必要に応じて America, USA, UK, CA など国を示すキーワードを組み合わせて検索します。
愛車にもう少し個性を...と思ったとき、
日本に無いデザインのホイールやランプなどに交換するのもお手軽です。
アメリカのオートダイナミック社や
オートエニーシング社は、
ライティングやドレスアップ系パーツが多く、
愛車の個性演出に役立つパーツが見つかります。
右写真は、オートエニーシング(AutoAnything)社が販売する、プリウスのテールライトです。
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互換性がある海外仕様のパーツを使用すると、きれいで違和感が無く、
しかも他のクルマと違うドレスアップができます。
フロントグリル、リアガーニッシュ、灯火類やエンブレムが人気ですが、
北米仕様のバンパーなどでボディを大きく見せる手法もあります。ただし、バンパーは大きな貨物になり輸送費が嵩みます。
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映画ワイルドスピードにさりげなく必ず登場するマッスルカー系のショップ
Year One(イヤー ワン)
のロゴ入りフェンダーカバーでガレージライフを盛り上げよう!
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個人、企業、学校などいろいろなところでEVの手作りが盛んです。
電源電圧は、高い方がハイパワーにできたり、流れる電流が少ないので配線的に有利ですが、
48V以上は感電防止への配慮が必要です。
原付バイク程度の小型のものは24V仕様が多く、中型バイクや自動車はDC36VからDC96Vが一般的です。
発進時や、登坂、急加速の時に、コントローラーからエラーが出る場合は、
大電流時に配線で電圧降下が発生している場合がほとんどですので、
バッテリーからのケーブルを太くしたり短くすると解決する場合が多いです。
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ブラシレスモーター(BLDC)は、コントローラーが各種の監視機能を持ち、
スムーズな回転に加えて加熱防止、回生ブレーキなどの機能を持ったものがあります。
回生ブレーキは、コントローラーの仕様では"Regen"と記される場合が多いです。
ブラシモーターは、シンプルで安価ですが、過負荷時の加熱や焼損に注意が必要です。
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パーツの組合せに迷う場合は、モーター、コントローラー、アクセル、バッテリーチャージャー等
必要なものが全てセットになった商品も販売されています。
バッテリーは安全性の面から輸入が難しいので、国内調達をお勧めします。
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EVパーツを販売している会社はほとんどが中国にあり、淘汰や新規参入が激しいため必要時にネットを検索して見つける方法がベストです。
弊社では、モーターマウントなど、アルミ、鉄、ステンレスによる、特殊金具のワンオフ製作のご相談にも応じております。
図面が必要ですので、詳しくはお問い合わせください。
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